ソーラーパネルでいつでも・どこでも充電を実現!
循環型社会へ向けたアトムテックの挑戦
ソーラーパネルは、ATOM Full eBikeを外出先のどこででも気軽に充電ができるよう、車両に常備して移動ができます。うっかりの充電忘れで電池残量僅かで出発した際にも、目的地で残量回復ができます。
通勤・通学に使う際、昼間にソーラパネルで充電しておけば、夕方にはバッテリーがフルの状態で帰途につくことも可能です。諸条件に左右されるものの、電気代がほぼゼロで運用できる可能性もあります。
急速充電対応のUSB Type-A、Type-Cの接続端子を備え、スマホやPCの充電をはじめ、広範なUSB機器への給電が可能。
軽量で折りたたんで手軽に持ち運べるため、キャンプなどのレジャーや災害時の予備電源にも利用が可能です。
車体を利用して発電(充電)/地面に立てての発電(充電)
ソーラーパネルは5枚1列の折りたたみ式です。発電時以外はコンパクトに折りたたむことができ、後部キャリア右側面に固定装着した専用のキャリーバッグ(別売り)に収めて運搬・走行できます。また、バッグ内面のループとパネル本体をカラビナ型番号キーロックで繋げて固定し、盗難を防止します。
後部キャリアに装着した専用バッグ(別売り)に常時搭載可能/盗難ロックをして、ハンドルバーと固定
折りたたむとPCバッグの形状
これまでのソーラーパネルとの違い
Longji HPBC高効率単結晶シリコン太陽電池モジュール
HPBC テクノロジーは、Hybrid Passivated Back Contact の略で、前面にバスバー(配電盤や制御盤に電源を各部分に接続する導体棒のこと)がある従来のフロントコンタクト型太陽電池とは異なり、HPBC セルでは電気接点が背面に移動しています。
HPBCセル(本製品のセル)/従来のバッテリーセル
光が多角的に入射し、遮るものがなく吸収される
BC電池(背面接触型電池の総称)は、前面に金属グリッド線がない設計を採用しており、光線の遮蔽物がないことから斜めからの照射による反射損失がなく、発電量に著しい優位性を持っています。
セル正面に溶接遮蔽物がないことで2.27%光線吸収率UP
●低い照射環境でも、高い発電パフォーマンスを発揮
●従来よりも高い低光量下での発電効率と長い有効発電時間を実現
※TOPCon(Tunnel Oxide Passivated Contact Solar Cells)現在主流の太陽電池
※PERC(Passivated Emitter and Rear Cell)とは、セル裏面側にパッシベーション層(不活性化層)を形成することで、キャリア(電子と正孔)の再結合で生じる発電ロスを抑制する技術
ソーラーパネルの仕様
製品名:ATOM Portable Solar Panel (ATOMポータブルソーラーパネル)
最大出力:70W
定格電圧:42V
定格電流:1.66A
動作温度:-20~80℃
本体重量:2.5kg
接続端子:DCポートx1、Type-C x1、USB Type-A QC3.0対応 x1、USB Type-A x1
サイズ:幅:355mm、展開時長さ:1,170mm、折りたたみ時長さ:220mm、同厚さ:約50mm